モントリオール条約、責任限度額を改正


世界140か国が批准しているモントリオール乗客の責任限度額が改正され、12月28日に発効された。

モントリオール条約は、国際航空運送における航空運送人の責任や損害賠償の範囲などについて定めたもので、日本は2000年に批准した。

乗客の死亡や傷害、貨物や手荷物の損害、旅客の延着の際の責任限度額を定めたもので、物価変動に応じて5年に一度、責任限度額が見直される。

改正後には、旅客の死亡または傷害は151,880SDR(約3,053万円)、手荷物(延着を含む)は1,519SDR(約31万円)、貨物(延着を含む)は1キロあたり26SDR(約5,226円)、旅客の延着は6,303SDR(約127万円)となる。

【記事提供:トライシー

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 1位草津、2位道後、3位下呂

2024年度「5つ星の宿」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第38回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2024年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月13日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒