ライオンハイジーンは15日、「業務用キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」に「同・プロ無香料」をラインアップする。「無香料なので、手洗い後の残り香を気にせず作業できる」と同社。さらにすばやい泡切れとヌルつかない洗い上がりで、食材に直接触れる厨房内の手洗いなど、スピーディーな作業を要するさまざまなプロの現場で使える。
一方、これまで販売している業務用キレイキレイ薬用泡ハンドソープは、香料配合の香りがあるタイプ。「同・プロ無香料」が加わり、使う人のニーズに応じた幅広いラインアップから選べるようになった。
無香料タイプは、本体550ミリリットルと省スペースでも保管しやすい詰め替え用の2リットル、大量使用にお得な4リットルがある。また、550ミリリットルは、ライオンならではの「抗菌ポンプヘッド」を採用。同社調べによると、消費者が最も気になる汚れは「菌」で、回答率は93%。ほとんどの人が菌を気にしている。
抗菌ポンプヘッドは、抗菌剤に含まれる亜鉛イオンが水分によって菌表面に引き寄せられ、細胞膜を破壊。菌の増殖を抑制する。
ポンプヘッドに菌を付着させて24時間放置しても、通常ある菌の繁殖がなかったという実験結果が出ている。抗菌製品技術協議会ガイドラインの「SIAAマーク基準」にも適合している。
ほかにも、「殺菌成分配合」「100%植物性洗浄成分使用」といった特徴も。「きちんと殺菌し、バイ菌から手肌を守る。きめ細かい泡が汚れをキャッチし、しっかりと落とす」とアピールしている。
この件についての問い合わせは、ライオンハイジーンTEL03(5819)8005。