宿泊旅行などの福利厚生代行サービスを行うリロクラブは30日、個人情報保護士資格取得を管理職の人事評価項目に加えると発表した。詳細は以下の通り。
福利厚生アウトソーシングサービスのトップカンパニーである株式会社リロクラブ(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:河野 豪)は、マネージャー職以上の社員を対象に、個人情報保護士認定試験または個人情報保護実務検定1級試験の合格を人事評価項目に採用することといたしました。
■導入社数9,300社、会員数560万人の情報を安全に管理する
株式会社リロクラブが運営する「福利厚生倶楽部」および「Club Off Alliance」のサービスをご利用いただいている会員さまは、2017年4月で約560万人に達しました。当社は、取り扱う個人情報や個人データが非常に多いことから、これまでも社員の情報セキュリティ教育に力を入れ、資格取得を奨励してまいりました。当社における個人情報保護士認定試験と個人情報保護実務検定1級試験の合格者は100名(2017年3月時点)で、これは正社員の約半数にあたります。このたび、組織として管理体制を一層強化するために、個人情報保護士または個人情報実務検定1級の資格取得を、マネージャー職以上の社員の人事評価項目として採用することといたしました。今後も資格取得者を増やし、お客さまの個人情報や個人データを安全に管理、運用しながら、満足度の高いサービスを提供することに取り組んで参ります。
■株式会社リロクラブ
□所 在 地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿四丁目2番18号
TEL: 03-3226-0244 / FAX: 03-3226-0280
http://www.reloclub.jp/
□設 立 : 2001年8月
□資 本 金 : 100百万円(株式会社リログループ100%出資)
□事業内容 :
・ 福利厚生代行サービス事業
・ 会員向け各種優待・特典代行サービス事業
・ シニア向け生活支援サービス事業
□代 表 者 : 代表取締役社長 河野 豪