リード エグジビション ジャパン(リードジャパン、東京都新宿区)は11月30日、来年2月21~23日に幕張メッセ(千葉市)で開催される「地方創生EXPO」「スポーツビジネス産業展」を含む4展合同説明会を、出展企業関係者などを対象に都内で開催した。
冒頭、同社の石積忠夫社長は「地方創生の推進は国策となっており、新規参入企業は増えている。PR目的の展示会ではなく、売り上げ向上に直結する展示会としたい」と述べた。
両展とも、今回から新設された展示会で、「ライブ・エンターテイメントEXPO」と「イベント総合EXPO」との4展同時開催となる。
地方創生EXPOは、自治体や観光協会関係者を主な来場対象者として、地方創生に関するサービスや製品が出展、出品される予定だ。
スポーツビジネス産業展は、プロスポーツリーグや実業団、大学関係者を主な来場対象者として、プロスポーツ、トップリーグ向けのサービス、製品が出展される予定。
4展同時開催により前回開催時比で約3割増の3万人来場を目標としており、出展社数は4展合計で約630社となる見込み。地方創生EXPOへは約100社、スポーツビジネス産業展へは約110社の出展が予定されている。
同社では、現在も出展申し込みを受け付けており、「4展同時開催のメリットを活用し、地方創生、スポーツビジネス関係者に自社サービス、商品を売り込む場にしてほしい」としている。
問い合わせ先はリード エグジビション ジャパンTEL03(3349)8507。