映画やドラマなどのロケ誘致による観光誘客を狙う自治体や企業、映画・テレビの制作者が一堂に会した「ロケツーリズム協議会」がこのほど、東京都内で開かれた。2023年度1回目となる今回は約200人が参加。17の地域・企業ブースを制作者が回るマッチング大会などを行った。
冒頭あいさつした観光庁文化・歴史資源活用推進室の遠藤翼室長は、「インバウンドが急増しており、今後も多くの自治体で海外からのお客さまが増えると思う。こうした中でロケツーリズムという取り組みは多くの人に地域にある聖地の魅力、観光資源を伝えていけるチャンス」と述べた。
マッチング大会では首長自ら参加、地域の魅力をアピールする姿も見られた。
会員向け記事です。