群馬県のイメージアップと観光客誘致のため、県のマスコット「ぐんまちゃん」と県が生んだローカルヒーロー「超速戦士G-FIVE(ジー・ファイブ)」が上京、23日には観光経済新聞社に表れ、「PRに協力を」とばかり、ポーズを決めた。
ジー・ファイブは環境群馬と元気群馬をアピールするヒーローとして04年にデビュー。今年2月には「ぐんま観光特使」に任命され、県内の観光地などでPR活動を行っている。
ジー・ファイブ5戦士のうち、今回はアカギレッド、ハルナバブルー、ミョウギイエローの3戦士が本社を表敬訪問した。“先輩”のぐんまちゃんとともに、ポーズを決め、来年夏に開催される群馬デスティネーションキャンペーンなどをPRした。
タレント起用のPR映像を放映
群馬県は、「ぐんま大使」を務める県出身のタレント、中山秀征さんと井森美幸さんを起用した新しい観光ポスターとPR映像を制作した。
第2弾となるポスターは、観光名所である尾瀬のニッコウキスゲや嬬恋村のキャベツ畑を背景に2人がポーズをとっている。26日から東京メトロの主要駅を中心に張り出されている。
また、PR映像(30秒)は、赤城山や富岡製糸場、名物の焼きまんじゅう、特産品の下仁田ネギを題材に取り上げた。5月中旬まで、東京・銀座の三愛ビル側面(ホットビジョン銀座)や新宿のコニカビル側面(コニカビジョン)で1日18回ほど流す。
観光“特命戦士”参上!