ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは来年5月に「チサン イン大村長崎空港」をオープンする。ロードサイド型ホテル(高速道のインタチェンジ付近や主要幹線道路沿いに建つ宿泊特化型ホテル)としては14軒目、長崎県内では初めてとなる。
同ホテルは長崎空港から約2.5キロ、JR大村駅から約1.1キロの距離に建設する。4階建て、92室の規模。(1)ロードサイド型としては最大級のユニットバスを採用(2)全室にインターネット対応のブロードバンドを設置(3)テレビはビデオ・オン・デマンド採用(有料)──などが特徴。
「ロードサイド型の需要は増加傾向にあり、収益率も高い」と同社。ファランチャイズ契約も含め同ホテルの開発に取り組んでおり、10年までに50軒(4700室)程度建てる計画。
7月27日には九州地区初となる「チサン イン鳥栖」、今月13日には愛知県豊川市に「同豊川」、25日には千葉市に「同千葉浜野R16」が相次いでオープンする予定で、今月中にロードサイド型は計7軒となる。
完成予想図