一休は4月19日、宿特化型SNS「YADOLINK(ヤドリンク)」(https://yadolink.com/)を開設した。2022年中に投稿数2万件、登録者数は今後数年間で10万人を目指す。
「上質な宿泊体験が写真で見つかる宿特化型SNS」を標榜(ひょうぼう)。宿泊体験に関する情報を誰でも投稿、閲覧できるようにした。旅行中にスマホで撮影した写真を選択し、コメントやタグを付けて簡単に投稿することができる。閲覧時には、自分自身の嗜好に合わせてタグで絞り込んだ検索をしたり、お気に入りのアカウントをフォローして投稿を参考にしたりできる。
お気に入りの行った宿・行きたい宿はブックマークで管理。施設ページの情報は一休が構築した宿のデータべースに紐づいており、各宿の情報をすぐに確認できる。宿情報のデータベース化は2万5千軒分が完了。5万5千軒を目標に構築を続ける。宿の公式サイト、一休、Yahoo!トラベルへのリンクも設置。宿泊予約への導線とした。
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