一休は3月16日、同社が運営する宿泊予約サイト「一休.com」の中国語・繁体字版(http://www.ikyu.com/tc/)を開設した=写真。台湾、香港からの旅行者の利用拡大を目的としたもの。
グレードの高い施設のみを扱う一休.comのコンセプトをそのままに、各施設を紹介するほか、日本の温泉旅館や人気観光地の魅力を色鮮やかな写真と共に紹介する。
参加施設は、マンダリンオリエンタル東京(東京都中央区)などのホテルのほか、星のや京都(京都府京都市)、べにや無可有(石川県山代温泉)など約80施設。
同社では、08年12月に英語版サイトを、昨年10月に中国語・簡体字サイトを開設している。