レストランバスはWILLERグループが独自開発した2階建て車両で、1階にキッチン、2階には25名が着席できる対面式の座席とテーブルを設置している。2階の天井は透明で開閉可能なオープンルーフになっており、開放的な景色とともに食事を楽しめる。
同社はバスのレンタルを通じて各地域の課題解決や活性化を支援するビジネスモデルを展開しており、今回はJALと連携。同社が3月3日に運航を開始したボーイング737-800型機の特別塗装機「JALガンダムJET」（機体記号：JA342J）と同様のデザインにラッピングした。
ガンダムJETが就航する各地で3月から10月にかけて運行し、キッチンで調理した郷土料理や名産品を車内で提供する。運行スケジュールなどの詳細は決まり次第発表するとしている。
【記事提供：トライシー】
