三重県桑名市、首都圏での桑名ブランドPR業務の契約をポニーキャニオンと締結


 三重県桑名市は、首都圏での桑名ブランドPR業務の契約をポニーキャニオンと締結した。

桑名市と株式会社ポニーキャニオン(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村隆 写真左)は、首都圏における情報発信(観光、物産、産業、歴史、文化、自然、ひと等)を通じて、桑名市への認知度及びイメージアップ並びに観光客の誘致を促進する「桑名ブランド」のパブリックリレーションズ業務における契約を締結しました。桑名市が有する「本物力」溢れる地域資源を、総合エンターテインメント企業のノウハウを活用し、今後3年間首都圏での情報発信を行います。
現在桑名市では、虎ノ門から程近い「新虎通り」での期間限定での食材提供、展覧会「戊辰戦争150年記念 戊辰戦争と桑名藩」、桑名水郷花火大会、桑名石取祭(クワナイシドリマツリ)等、魅力的な資源を首都圏のファンに届けていきます。

 

桑名市×ポニーキャニオン桑名市×ポニーキャニオン

桑名市(三重県、市長:伊藤徳宇 写真右)と株式会社ポニーキャニオン(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村隆 写真左)は、首都圏における情報発信(観光、物産、産業、歴史、文化、自然、ひと等)を通じて、桑名市への認知度及びイメージアップ並びに観光客の誘致を促進する「桑名ブランド」のパブリックリレーションズ業務における契約を締結しました。

桑名市では2014年から「本物力こそ、桑名力。」をキャッチフレーズに、全国に桑名の魅力や価値を情報発信する活動をしてきました。その活動の一つとして、これまでも首都圏での情報発信を行ってきました。桑名市には、全国屈指のテーマパーク「ナガシマリゾート」や、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「桑名石取祭」など、桑名ならではの、他ではまねできない魅力=本物がたくさんあります。今回、3年間の契約を結ぶことで、これら「桑名の本物」を首都圏から継続的にPRしていき、全国で桑名市の認知度が高めることを目指しています。

ポニーキャニオンは総合エンターテインメント企業としてのコンテンツ制作、プロモーションのノウハウを活用し、2015年より地方創生事業を展開、2017年にはエンターテインメント業界初の自治体・地域団体協業専門部署「エリア・アライアンス部」を創設し、地域との連携に注力しています。今回の桑名市との契約締結により、虎ノ門の本社内に「桑名市東京PR事務局」が設けられ、桑名市が有する「本物力」や「磨き上げられた地域資源」を首都圏から全国へ情報発信を行って参ります。

尚、本業務にはポニーキャニオンと業務提携をしている株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀坂明弘)、更には桑名市内に支店を有する株式会社大垣共立銀行(取締役頭取 土屋嶢、以下、OKB)も連携をしており、日本旅行はメディア向けの現地取材ツアーを実施し観光誘客を、OKBは地元を代表する金融機関としてネットワークを生かしたPR協力のほか、円滑な事業推進をサポートしていきます。
PR業務の詳細は下記の通りです。

1.目的
(1) 桑名市の観光、物産、産業、歴史、文化、自然、ひとの魅力発信による地域イメージの向上
(2) 桑名市におけるイベント、または桑名市外における桑名市に係るイベントの情報発信及び観光客の誘致促進
(3) 首都圏における桑名市の魅力発信
2.契約の内容
(1) 事務所及びスタッフの設置
ポニーキャニオン内に桑名市東京PR事務局を設置
(2) メディア等に対するコンタクト活動
メディア等とのコンタクト活動(ヒアリング・交渉・調整・情報提供・照会対応等)を継続的に管理・実施
(3) 現地取材ツアーを通じたPR活動(情報発信)
メディア露出、物産等の販売促進や観光客誘致につながるような現地取材ツアーの企画、調整、実施運営
(4) メディア露出及び物産等の販売促進や観光客誘致に向けたフォローアップ
(5) 桑名市へのPR活動の助言・提案・報告
上記(1)(2)(3)(4)の業務を踏まえ、桑名市のPR活動に対して助言・提案等

本年度は「食」を中心に桑名市の本物力溢れる魅力を発信していきます。また、桑名市では「本物力」溢れる下記のイベントが行われます。

【首都圏初!桑名の食材を使った料理を期間限定で提供】
首都圏で桑名市の食が楽しめる機会として、桑名市は2020年東京オリパラのシンボルストリートにもなる「新虎通り」で、「旅するマーケット 2018年夏・秋の章」と題して、鈴鹿市、菰野町と共に「三重大衆酒場 ヒルコメ ヨルサケ 北勢」を7月3日にオープンしました。木曽三川の恵みを受けて河口部で育った蛤や、市内にあるナガシマリゾート提供の「長島地ビール」、大正元年創業の舘養蜂場本店の「九華はちみつ」を使ったパンケーキが楽しめます。
<旅するマーケット 2018年夏・秋の章 開催概要>
名称: 旅するマーケット
期間: 2018年7月3日(火)- 12月28日(金)
主催: オリパラ首長連合
共催: 経済産業省
企画運営: 旅するマーケット事務局(森ビル株式会社、株式会社バルニバービ、株式会社BAGN、株式会社TAM、株式会社第一プログレス、株式会社アグリゲート、株式会社HOW)
アドバイザー: 谷川 じゅんじ(JTQ株式会社)、横川 正紀 (株式会社ウェルカム)
協力: 一般社団法人新虎通りエリアマネジメント、テックショップジャパン株式会社
公式サイト: https://www.tabisuru-market.jp

旅するマーケット1旅するマーケット1

 

旅するマーケット2旅するマーケット2

【展覧会「戊辰戦争150年記念 戊辰戦争と桑名藩」】
戊辰戦争150年にあたることから、夏休みの子どもたちの学習支援展示として、戊辰戦争と桑名藩の関わりを紹介。
展示内容
・徳川慶喜、松平容保、松平定敬、酒井孫八郎、立見尚文らの肖像写真と、戊辰関連遺跡の写真
・戊辰戦争中の桑名藩士の行動地図や桑名藩年表
・徳川慶喜、松平定敬の書
・大政奉還や戊辰戦争を描いた版画
・勝海舟作の茶碗、珠光院貞姫の遺品
・定敬が萬之助(前藩主松平定猷の遺児)に宛てた手紙※初公開資料
会期:7月18日(水)~8月26日(日)
開催場所:桑名市博物館
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日・火曜日
展示解説:7月29日(日)、8月18日(土)
(両日とも午後1時30分から、予約不要)
入館料:高校生以上 150円 中学生以下 無料
駐車場:20台(無料)

展覧会「戊辰戦争150年記念 戊辰戦争と桑名藩」展覧会「戊辰戦争150年記念 戊辰戦争と桑名藩」

【桑名水郷花火大会】
揖斐川河畔(鍋屋堤)から花火が打ち上げられ、河川敷から見る景色は壮大。
スターマインや水中花火やナイアガラ、東海地区最大級の2尺玉約20発を含む、約1万発を打ち上げ予定。
開催日時:7月28日(土)午後7時30分~午後9時
※荒天中止時は、29日(日)、30日(月)へ順次延期。
※小雨決行。
会場:揖斐川河畔(鍋屋堤)
アクセス:JR・近鉄・養老鉄道桑名駅又は三岐鉄道北勢線西桑名駅から徒歩約18分
公式URL:https://kanko.city.kuwana.mie.jp/pickup/hanabi/index.html

花火大会1花火大会1

花火大会2花火大会2

【桑名石取祭(クワナイシドリマツリ)】
江戸時代初期から始まったといわれ、2016年には「ユネスコ無形文化遺産」にも指定される。43台もの山車が一堂に会し、鉦や太鼓を打ち鳴らしながら町々を練り回る様子は、”日本一やかましい祭””天下の奇祭”と呼ばれる。
開催期間:8月4日(土)~8月5日(日)
会場:春日神社周辺
アクセス:JR・近鉄桑名駅から徒歩5分
公式URL:http://isidori.jp/

石取祭1石取祭1

石取祭2石取祭2

 

 
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