下呂温泉観光協会(滝康洋会長)と台湾の台中市温泉観光協会、韓国の儒城観光振興協議会は8日、台中市政府観光旅遊局で「温泉地友好交流提携」を締結した。今後は国や地域を越えて3地域間の温泉文化の発展、それに伴う交流人口の拡大を目指していく。
調印式には齋藤正巳・下呂温泉観光協会副会長、羅進洲・台中市温泉観光協会理事長、李在夏・儒城観光振興協議会が出席した。
下呂温泉観光協会は1997年に韓国の儒城観光振興協議会と友好提携を結んでいる。今年2月には台湾の台中市温泉観光協会と温泉地友好提携を締結していた。
滝会長は、「『アジア三名泉』と呼ばれるように努力していきたい」と話している。