![](https://i0.wp.com/www.kankokeizai.com/wp-content/uploads/432302.AFP01-5.jpg?resize=320%2C320&ssl=1)
四国から大洲市、三好市、丸亀市が「トップ100選」入り。四国ツーリズム創造機構は、3市の市長、副市長などと共に記者会見を開き、持続可能な観光への取り組みをアピールした(10日、高松市で)
オランダのグリーン・デスティネーションズ
持続可能な観光の国際的な認証団体「グリーン・デスティネーションズ」(本部・オランダ)のカンファレンスがエストニア・タリンで8~10日に開かれた。「世界の持続可能な観光地トップ100選」の2023年版の表彰結果が発表され、日本からは釜石市(岩手県)など10地域が選定された。100選のさらに上位の表彰・認証制度に位置づけられているグリーン・デスティネーションズ・アワードの各賞には世界各地の13地域が選ばれ、このうちニセコ町(北海道)がシルバー賞を獲得した。
グリーン・デスティネーションズは2014年に設立された団体で、持続可能な観光に関する国際認証では、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)が認めている第三者認証機関。トップ100選のエントリーには、100項目の基準のうち一定数を満たし、「グッド・プラクティス・ストーリー」として優れた取り組み事例が求められる。
会員向け記事です。