新潟県信用組合(新潟市、赤川新一理事長)は5月15日、「佐渡金銀山」の世界遺産登録を後押しするため、佐渡市(渡辺竜五市長)に30万円を寄付した。赤川理事長が渡辺市長に目録を手渡した。
2023年9~12月に全店で取り扱った「佐渡世界遺産応援定期積金Ⅱ」の取り組みの一環。募集総額30億円の0.01%相当を同信組が寄付した。販売実績は45億円で募集総額を上回ったため、5月28日に20万円を県に寄付する予定。寄付金は佐渡金銀山に関する調査や保全活動のために活用される。【記事提供:ニッキン】
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