
プレゼンテーション
中国と日本の観光、旅行関係企業がそれぞれの事業をプレゼンテーションする「中日観光企業交流会」が3日、東京の品川プリンスホテルで開かれた。主催は中外文化交流センター、中国駐東京観光代表処。中国が日本人への査証(ビザ)免除措置を再開するなど両国の人的交流促進が期待される中、事業の拡大へ、参加企業が熱のこもったプレゼンテーションを展開した=写真。
中外文化交流センターの万鋌副主任が「(中国と日本)双方の観光市場開拓へ、今回の交流会は重要な活動といえる」とあいさつ。
日本側から、観光庁国際観光課の飯田修章課長が「今回の催しは、今後の両国間の観光発展に勢いを与えるものになるだろう」、日本政府観光局(JNTO)海外プロモーション部の太田吉信部長が「中国からの訪日客が1月に前年同月比135%増と大きく飛躍した。これからの桜の季節と万博の開催で、さらに多くのお客さまが訪れることを期待している」と述べた。
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