中国・重慶市の文化観光プロモーションが5月19日、東京の中国文化センターで開かれた。中国本土内陸部の大都市で、長江三峡クルーズの拠点としても知られる同市の観光魅力を日本の旅行業者らにPRした。主催は重慶市文化観光発展委員会、中国文化センター(東京)、中国駐東京観光代表処。
重慶市文化観光発展委員会の劉旗主任=写真=は「都市観光のホットなポイントで重慶の銀座ともいえる『洪崖洞』、長江三峡クルーズ、名物の火鍋と、さまざまなエンターテインメントが集まっている。インバウンドのマーケットを回復させるため、政府によるさまざまな優遇策も打ち出している。重慶市は日本との交流をさらに深めたいと考えている」と出席した日本の旅行業者らにアピールした。