日本政策金融公庫はこのほど、中小企業景況調査の3月分を公表した。同月の中小企業の売上ＤＩはマイナス4.5と、前月からマイナス幅が1.8ポイント縮小。6の最終需要分野別では食生活関連が前月のプラス水準からマイナス水準に転落した。
ＤＩは前月比で売り上げが増加の企業割合から減少の企業割合を引いた値（季節調整値）。調査は3月中旬、三大都市圏の同公庫取引先900社に行い、581社から有効回答を得た。
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