中部運輸局と中部経済産業局は3月6日、観光関連事業者やDMO、観光協会、自治体を対象に「中部地域における観光産業再始動シンポジウム」を現地参加とオンラインで開催する。参加費無料。
2025年に開催される大阪・関西万博をターゲットに、DXを活用したインバウンド誘客や持続可能な観光の在り方を探る。
NTTビジネスソリューションのソーシャルイノベーション担当部長の二宮裕一郎氏による「観光DXの実現に向けたICT活用の勘所」の基調講演のほか、2025年日本国際博覧会協会の上席審議役兼地域・観光部長の波々伯部信彦氏が万博の最新情報を伝える。
また、パネル討論では下呂温泉観光協会会長の瀧康洋氏が参加。観光DXによる国内誘客の促進・インバウンド誘致について持論を述べる。
開催場所は名古屋市の名古屋コンベンションホール。定員100人。問い合わせはTEL052(951)0597。