
鉄道旅客協会がこのほど発表した主要旅行業10社の25年1月の販売概況によると、総取扱額は前年同月比0.3%増の1617億5887万円で、国内旅行が前年を下回った。
国内旅行は同8.2%減の1002億8513万円となり、4社が前年同月を下回った。一方で、名鉄観光サービス(33.7%増)、東武トップツアーズ(23.1%増)は大きく伸長した。
海外旅行は同23.9%増の472億8188万円となり、7社が前年同月を上回った。特に阪急交通社(43.0%増)、ジェイアール東海ツアーズ(36.9%増)が好調。
外国人旅行は同23.4%増の109億9198万円となり、6社が前年同月比2桁増となった。
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