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鉄道旅客協会が3日に発表した主要旅行業10社の5月の販売概況は、総取扱額が前年度比5.3%増の2271億7004万円となった。分野別の取り扱い状況を見ると、国内旅行は3.8%減の1534億5303万円だった。
総取扱額について各社の状況を見ると、前年度を上回ったのは6社。40.1%増の阪急交通社、25.2%増の西鉄旅行、10.3%増のKNT―CTホールディングスが2桁の伸び。
国内旅行の取扱額は6社が前年度を上回った。伸びが大きいのは、10.3%増の名鉄観光サービス、それぞれ5.0%増となった東武トップツアーズ、農協観光など。
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