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観光庁がこのほど発表した主要旅行業43社・グループの2024年11月の旅行取り扱い状況(速報)は、前年同月比3.9%増の3505億5229万円、19年同月比では20.3%減だった。前年同月比では国内旅行が微減。海外旅行と外国人旅行は前年を上回り、特に外国人は21.8%増となった。一方19年比では、10月に引き続き3部門とも下回った。
総取扱額が19年同月を上回ったのは、日本橋夢屋(60.8%増)やWILLER(33.5%増)、トヨタツーリストインターナショナル(19.6%増)など8社。
部門別に見ると、国内旅行は同0.6%減の2172億2432万円、19年比16.0%減。19年同月を上回ったのはケイライントラベル(203.5%)、日本橋夢屋(61.3%)、WILLER(26.0%)など11社だった。
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