九州観光旅館連絡会(大阪府大阪市)は、福岡・博多の「日本料理てら岡」が監修した甘酒「噛(か)む甘酒」と「令和三年おせち」の販売を開始した。創業44周年を迎えた老舗料亭の味が家庭でも堪能できる。
てら岡は、地元住民や福岡を訪れる人たちに玄界灘の活魚をはじめとする博多の味を提供。時代の移ろいや人々の嗜好の変化に対応し、今の時代にふさわしい日本料理の在り方を追求している。
その、てら岡監修の噛む甘酒は、九州産の白米玄米、赤米玄米、黒米玄米を原料とした3種類を用意。それぞれ異なる深い味わいと独自の食感が楽しめる。ノンアルコールで、糖度は20度に抑えた。500ミリリットル入り。
ドレッシングや季節のフルーツなどと一緒に食べてもおいしい。また、豆乳との相性も良く、豆乳とお好みの甘酒を4対1の割合で混ぜるといい。
甘酒にはさまざまな栄養素が含まれており、忙しい朝の栄養補給やダイエットの置き換え食品、料理のアクセントとして使える。
価格(税・送料込み)は、3種各2本の6本セットが7500円、3種各1本の3本セットが4500円。
同じく、てら岡監修の令和三年おせちも、3種類をそろえた。3~4人前の「博多『雅』参段重」は品数全43種で1万4800円(税・送料別)。4~5人前の「博多『鶴』与段重」は品数全56種で1万9800円(同)。5~6人前の「博多『寿』与段重」は品数全68種で3万2千円(同)。
申し込み期限は12月4日午後6時まで。商品は12月30日に冷凍、盛り付け済みで届く(一部の地域では異なる)。賞味期限は2021年1月30日(要冷凍)。
問い合わせは、九州観光旅館連絡会TEL(0120)779779、FAX06(6531)7283まで。
噛む甘酒
博多「寿」与段重