不動産販売、ホテル好調【京王電鉄】
不動産販売業の売り上げ増や鉄道事業の需要回復、昨年10月の運賃改定効果などで、全セグメントで増収増益に。通期の業績予想は、不動産販売業やホテル業の好調を踏まえ、売上高、各利益ともに5月10日公表の数値を上方修正し、配当予想も見直した。
運輸業は、売上高664億3700万円(前年同期比10・5%増)、セグメント利益132億1800万円(48・8%増)。単体の鉄道輸送人員の増減は、定期2・4%増、定期外0・9%増、合計1・7%増。旅客運輸収入は定期14・6%増、定期外14・2%増、合計14・4%増。【記事提供:交通新聞】
会員向け記事です。