京都外国語大学国際文化資料館は、収蔵品展「ラテンアメリカの古代美術」を開催する。
京都外国語大学国際文化資料館では、ICOM(世界博物館会議)京都大会2019にあわせて、8月26日(月)から10月12日(土)の間、収蔵品展「ラテンアメリカの古代美術」を開催いたします。
本展では、「古代美術」として総括したラテンアメリカの考古資料や、現代の絵画や工芸品など250点を展示。特にいけばな小原流寄贈の「小原豊雲コレクション」から、ペルー南部・パラカス半島に栄えた「パラカス文化期」(B.C.500~200年頃)の出土物で、2つの顔が描かれた壺「神と人が一体に表現された土器」(画像2枚目)など、国内では珍しい考古資料を公開いたします。
●国際文化資料館収蔵品展「ラテンアメリカの古代美術」
◇会 期:2019年8月26日(月)~10月12日(土)
◇時 間:10:00~17:00(休館日・日曜、祝日 但し、9月8日は開館)
◇会 場:京都外国語大学国際文化資料館(京都外国語大学10号館3階・4階)
◇入場料:無料
◇主 催:京都外国語大学国際文化資料館
◇協 力:京都外国語大学国際言語平和研究所、博物館学芸員資格課程