京都市、京都市観光協会(DMO KYOTO)は、観光地の分散化による観光課題解決と地域活性化を目的に「とっておきの京都プロジェクト」に取り組んでいる。同プロジェクトの一環として12月1日より大原・洛北で、実証実験事業を活用したデジタルスタンプラリー事業を実施する。
本年度に新設した実証事業支援制度を活用して実施する。
・概要(詳細はチラシ又はWEBサイトを参照)
(1)実施エリア
大原
(2)事業名称
京都洛北 森と水 デジタルスタンプラリー
(3)実施期間
令和4年12月1日~令和5年1月31日
(4)事業概要
三千院門跡や寂光院などが位置する大原エリアをはじめ、どこか懐かしさを感じる日本の原風景が残る京都洛北地域を舞台に、冬の京都をめぐるデジタルスタンプラリーを実施します。
- 実施者、問合せ先
京都バス株式会社 運輸部 営業課(TEL:075-871-7521)平日9:00~17:00
(参考1)「とっておきの京都」プロジェクト
地域や民間事業者と連携し、隠れた名所の魅力を発掘・活用することにより、市域全体への観光客の誘客を促進させ、観光客の満足度を更に高めるとともに、地域の活性化に繋げることを目的として、主に伏見、大原、高雄、山科、西京、京北の6エリアを対象に取り組んでいるプロジェクト。
◆ウェブサイトURL:https://totteoki.kyoto.travel/
(参考2)「とっておきの京都プロジェクト」実証事業支援制度(R4.4創設)
令和4年度からの新たな取組として、地域の観光推進の核として主体的に観光誘客に取り組もうとする事業者・団体等による地域ならではの観光資源を活用した取組を支援している。本年は6事業を採択。
◆ウェブサイトURL:https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000297686.html