京都市都市整備公社は、平安神宮そばでリアル廃校お化け屋敷を実施する。
【概要】
一般財団法人 京都市都市整備公社(理事長 河嶋敏郎、本社:京都市下京区綾小路通烏丸西入童侍者町167)は、京都、三条通りと平安神宮の神宮道を結んだ場所に位置する、『元・白川小学校(元・粟田小学校)』で、平成30年8月18日(土)から平成30年8月26日(日)に【京都・東山】リアル廃校お化け屋敷 たろうちゃんの忘れ物2~鬼ごっこシましょ~を開催します。
取り壊しが決定しているこの廃校を舞台に、昨年、約4000人を恐怖に陥れて話題になったおばけ屋敷が復活。今年は元・白川小学校(元・粟田小学校)を舞台に
最初で最後、9日間限定のおばけ屋敷を開催。
参加者全員が一丸となって楽しむミッション参加型お化け屋敷になっており
ミッションをこなし、ゴールを目指します。
【内容】
昨年、廃校を舞台に、9日間の限られた開催期間で
約4000人を絶叫させてTVでも話題になった「たろうちゃんのわすれもの」が今年取り壊しの決定している、廃校を舞台にさらなる恐怖を加えて開催される。
京都、平安神宮の南に位置するリアル廃校を舞台に、参加者が一丸となって楽しむミッション参加型お化け屋敷になっている。
参加者はミッションをこなしながらも、迫りくる追跡者に捕まらないようにゴールを目指す。
▼ストーリー
ある日、たろうちゃんは大切なお人形を学校に忘れたことに気付いた。
すでに、陽が沈む直前の太陽と闇が混じり合う時間。
恐る恐る、忍び込んだたろうちゃん、
どこからともなく底気味悪い聲(こえ)と
「り゛ーン・・・り゛ン・・・り゛ン」と鈴のような音が聴こえる。
その昔、鬼ごっこをしていた子供が帰ってこない事件があったことを思い出した。
恐怖におびえながら教室に辿り着いたとき、その音は、すぐそばの廊下を通り過ぎようとしていた。
その音が遠ざかるのを確認し教室を飛び出すと
「り゛ンり゛ンリンり゛ン!!!」
「おニごッコ・・しマショ」
けたたましく鳴る鈴の音と、狂ったように何かを誘う声がたちまち近づいてくる。
わすれものを握りしめながら、廊下を走る。逃げ惑うたろうちゃんに、
「おニゴっこ・・・しマしョ!」「鬼ゴっこ・・死マショ!」叫びながら追いかけてくる。
「つかマえタぁ・・・」
底気味悪いその聲と鈴の音だけが
誰もいない校舎に残った・・
あなたは、たろうちゃんの代わりに「わすれもの」を手に入れ
その聲(こえ)の主から逃げ切ることはできるか!?
―開催概要―
【イベント名】
【京都・東山】リアル廃校お化け屋敷たろうちゃんの忘れ物2~鬼ごっこシましょ~
【日程/時間】
2018年・8月18日(土)~26日(日)14:00~20:00、
*8月19日(日)のみ10:00~20:00、
※17日(金)15:00~、報道各社様向けのプレオープンがあります。
ご希望の方は下記お問い合わせよりお申し込みください。
【特設サイト】
http://www.kyotopublic.or.jp/obakeyashiki/index.html
【場所】元白川小学校(元粟田小学校)
東山区三条通白川橋東入三丁目夷町175番2外
(地下鉄東西線「東山駅」1番出口より東に徒歩4分、京阪「三条駅」より東に徒歩10分、平安神宮より南に徒歩5分)
【入場料】
大人(中学生以上):800円/小人(小学生):600円
当日ファストパス付入場券(大人):1,400円
当日ファストパス付入場券(小人):1,200円
※ファストパスとは待ち時間を短縮できる便利なチケットです。
※小学生未満は無料
※未就学児童は保護者同伴必須
※妊娠中の方、心臓の弱い方、発作性持病のある方は、入場を控えさせていただく場合があります。
*暗いところでは、あかりが大切です。探し物は明るくしてから探しましょう。そして暗くなってから自転車に乗るときは必ずライトをつけて走行しましょう。