
仙台市青葉区の西公園で10月3、4日、日本酒のイベントが開催される=写真は昨年の様子。毎年6月に開催され、多くの日本酒ファンや観光客を集めているが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。
主催は青葉区の飲食店をはじめ、不動産業、建設業、製造業などで構成される日本酒と西公園実行委員会。「文化としての日本酒と、仙台の魅力を再発見する場を創出することが目的」という。
当日は、全国から約30の酒造が集まり、約50種類の日本酒が利き酒できるほか、市内の飲食店による酒のさかなを味わえる飲食ブースも出店。
入場無料。利き酒チケット10枚つづり券は前売り2千円、当日2500円。チケット1枚で1杯30ミリリットルの日本酒と引き換えできる。アルコール消毒液の設置やスタッフの検温、マスク着用などコロナ対策も徹底する。