静岡県伊東市と伊東観光協会が主催する「第11回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」が来年2月25、26日に開催されることが決まった。昨年度は新型コロナ禍で中止となったが、行動制限も緩和されたことで「満を持して開催する予定」と意気込む。伊東温泉旅館ホテル協同組合などが協力。
会場は市民体育センター。25日は一般の部の予選リーグ(全48試合)、26日に決勝トーナメント戦(同28試合)、子どもの部の予選リーグ戦・決勝トーナメント戦(同10試合)が行われる。1試合に出場できるのは最大8人。参加費は1チーム5千円。
一般の部の優勝賞金は10万円と次回大会の出場権利、賞状、優勝カップが贈られる。子どもの部は図書カード1人2千円分と副賞、賞状、優勝カップ。
ルールについては、アークシステムワークスが展開するゲームタイトル「熱血硬派くにおくんシリーズ」とコラボした「熱湯!まくら投げin伊東市」で公開。
大会は2013年2月、地元高校生の「市にたくさんの若者を誘客したい」という思いから始まった。浴衣を着て、40畳のフィールドで熱い真剣勝負が繰り広げられる。