伝統的酒造り、無形文化遺産に提案 文化庁、3月末にも


 文化庁は、8日開いた文化審議会無形文化遺産部会で、日本酒や焼酎、泡盛といった日本の「伝統的酒造り」をユネスコの無形文化遺産に提案することを決めたと発表した。昨年度、ユネスコ事務局に提出したが、審査が見送られた。

 対象となるのは杜氏や蔵人がこうじ菌を用い、各地の気候風土に合わせて経験に基づいて築き上げてきた伝統的な酒造り技術。こうした技術で造られる酒は地域の儀式や祭礼などにも使われ、日本文化の形成で重要な役割を果たしてきたとされる。

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