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JR東日本は8日、ホーム上の安全確認を行う一部の駅社員や新幹線、在来線全線区の運転士を対象に、2月1日から保護メガネを順次導入すると発表した。昨年2~9月に実施した試行で、一定の効果が得られたことから本格導入を決めた。同社によると、JR駅社員への保護メガネの導入は初めてという。
保護メガネはタレックス(大阪市)製で、信号機の視認などに影響を及ぼさない偏光レンズを使用。直射日光や雪面の反射光などをカットすることにより、前方の視認性向上と目の疲労軽減を実現し、さらなる安全性の向上を図る。【記事提供:交通新聞】
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