信金中央金庫は4日、「しんきん事業承継コンソーシアム」を構築したと発表した。
信金中央金庫(理事長:柴田弘之、以下「信金中金」という。)は、新型コロナウイルスの影響により、信用金庫取引先における事業継続意欲の減退が危惧されるなか、信用金庫を通じて事業承継の相談をワンストップで受け付け、適切な外部専門機関をコーディネートするため「しんきん事業承継コンソーシアム」を構築いたしました。
本コンソーシアムは、事業承継にかかる課題に関して専門的な知見を有する複数の外部専門機関と連携し、取引先に対して最適な解決策を提案することで、事業承継を円滑に進めることを目的としています。
信金中金としましては、引き続き、信用金庫による取引先の事業承継への取組みを支援するソリューションの拡充に努め、地域社会の持続的な繁栄に貢献してまいります。
(スキーム図)
〔本コンソーシアム参加者〕