総務省統計局が11月22日公表した個人企業経済調査(動向編)によると、今年7~9月期の業況判断DIはマイナス63.8で、前期(今年4~6月期)のマイナス62.3に比べ、1.5ポイント悪化した。業種別では、飲食店・宿泊業がマイナス68.3で、前期比1.1ポイント改善。ただ、前期や前年同期と比較した業況判断DIはともに悪化しており、個人経営の事業所においては、景気の踊り場からの脱却はまだ先といえそうだ。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂