JTB協定旅館ホテル連盟(佐藤義正会長)では、魅力ある健康保養温泉地作りの指針を示すことを目的に、先進事例となりうるモデル温泉地への経済支援事業を推進する。そのモデル温泉地の候補温泉地を対象としたセミナーを10月25日に東京で、27日には大阪で開き、「健康保養温泉地作り支援事業」の説明などを行った。モデル温泉地の候補には、事前の協議で、全国から78の温泉地の名前が挙がっている。支援事業では、支援を希望する温泉地の中から20カ所程度のモデル温泉地を選定し、地域色豊かな健康保養プログラムの開発と商品化を目指す官民協働のプロジェクトに対し積極的に支援していく。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂