日本政策金融公庫がこのほど公表した全国小企業月次動向調査で、今年2月の小企業の売上DI(季節調整値)は前月比15.2ポイント減のマイナス33.6。サービス業、運輸業、飲食店などの非製造業が大きく低下。製造業がマイナス水準ながら上昇した。
DIは前年同月比で売り上げが増加の企業割合から減少の企業割合を引いた値。
非製造業が同17.7ポイント減のマイナス37.3。このうちサービス業が同19.9ポイント減のマイナス35.1、運輸業が同28.4ポイント減のマイナス37.1、飲食店が同47.3ポイント減のマイナス66.4。
会員向け記事です。