従業員不足の企業割合は増加も、不足感は業種や規模で格差──。国民生活金融公庫の調査によると、全国小企業の、従業員の過不足判断DI(不足とする企業割合から過剰とする企業割合を引いた値)は9.5で、前年に比べ3.8ポイント上昇した。不足超となったのは3年連続。ただ、不足の企業割合は情報通信業と運輸業以外の業種や従業員10人未満の企業で高くなく、業種や従業員規模により、不足感に格差が見られることも分かった。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂