全旅連は7月2~3日、インドネシアの人材雇用のための宿泊施設向け「ジョブフェア&マッチングイベント」をインドネシア・ジャカルタ市で開催する。6月24日まで参加者を募集している。
7月2日は午前8時30分受け付け開始。9時からインドネシア政府関係者を交えてのセレモニー、9時30分から「今後の特定技能」について宿泊業技能試験センターによるセミナー、10時から日本の宿泊施設とインドネシアの日本語教育機関、人材送り出し企業とのジョブフェア(意見交換)を行う。
午後は1時30分から「宿泊業の魅力」について、全旅連青年部労務人材担当副部長、菅原真太郎氏らによるセミナー、2時から日本の宿泊施設とインドネシアの学生とのマッチングを行う。
7月3日は午前9時から「宿泊業の魅力」について、全旅連青年部労務人材委員会委員長の小川尊也氏らによるセミナー、9時30分から宿泊施設と学生とのマッチングを行う。なお、一部プログラムは、観光庁事業の一環として実施する。
午後、全旅連は希望者を募りバリ島に移動し、現地の日本語学校を視察する。
現地集合、現地解散。参加費は無料だが、飛行機、宿は参加者の自己手配となる。全旅連は往路の航空便について、羽田空港1日午前11時45分発(ジャカルタ午後5時35分着)のガルーダ・インドネシア航空の利用を推奨している。
参加申し込みはQRコードから。問い合わせは全旅連TEL03(3263)4428。