観光経済新聞社社長賞は「野沢温泉 河一屋旅館」
全旅連が主催、観光経済新聞社などが協賛する第23回「人に優しい地域の宿づくり賞」の受賞者がこのほど決まった。最高賞の厚生労働大臣賞は「月岡温泉旅館協同組合・月岡温泉観光協会・合同会社ミライズ」(新潟県)、観光経済新聞社社長賞は「野沢温泉 河一屋旅館」(長野県)が受賞。表彰式は9月24日の全旅連全国大会会場で行う。
賞は高齢者など、全ての人に優しい配慮がなされ、安心、快適に楽しめる社会環境づくりに貢献した宿や旅館ホテル組合に贈るもの。今年は全国から18件がエントリーし、選考委員(委員長=橋本俊哉・立教大学観光学部教授)の審査で各賞を決めた。
このほか上位受賞者は次の通り。
全旅連会長賞=大分県旅館ホテル生活衛生同業組合▽選考委員会賞=ホテルゆがふいんおきなわ▽リクルートライフスタイル「じゃらん」賞=宇都宮ホテル旅館協同組合▽楽天トラベル賞=ホテルパームロイヤルNAHA国際通り▽全旅連シルバースター部会長賞=山口県旅館ホテル生活衛生同業組合湯田支部