全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部(星永重部長=福島県・藤龍館)は12日、東京都内で臨時総会を開き、塚島英太副部長(長崎市・長崎スカイホテル)を次期部長予定者として承認した。任期は2023、24年度の2年間で、来春開催予定の定時総会で正式に就任する。
塚島氏は「『温故知新』~今こそ示せ!青年部の矜持(きょうじ)を~“IMPOSSIBLE IS NOTHING”」を次期テーマに掲げ、「私が果たすべき使命は、『先人たちから脈々と受け継がれてきた教えを現代に継承し、より良い形に変えていくこと』『青年部の矜持を自らが体現し、次代につなぐこと』」と強調。
事業方針として(1)時空を共有、リアルにこだわる(2)宿泊産業の未来を創る政策活動(3)組織力の最大化(4)47都道府県支部との連携強化(5)地域の環境・文化・経済を守る(6)宿泊産業の再生に向けた、稼げる地域・稼げる産業の実現―を掲げた。
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