
群馬銀行は、事業者と組成するファンドを通じて地域エコシステムの構築に取り組む。エリア内で社会的なインパクトが大きい自動車関連などの領域を対象に、産業や業種別の連携・統合に投資して持続可能な事業モデルへと強化を促す。脱炭素やスタートアップ支援なども対象とし、地域課題の解決に力を入れる。
3月17日、各業種やテーマに応じたファンドを複数組成していく方針を示した。ファンドは同行とグループの投資専門子会社「ぐんま地域共創パートナーズ(GRASP)」が中心となり、地域事業者や他の金融機関と共同で組成する考えだ。【記事提供:ニッキン】
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