共同事業を4月1日開始　JALとガルーダ・インドネシア航空

日本航空（JAL）とガルーダ・インドネシア航空は、4月1日から共同事業を開始する。

両社は2024年8月、独占禁止法適用除外の認可を取得し、共同事業実施に向け準備を進めていた。ガルーダ・インドネシア航空が運航するインドネシア国内線、JALが運航する日本国内線の計34路線で、新たに共同運航（コードシェア）を開始する。

また、相互にマイルの獲得や利用が可能となる。JALマイレージバンクのステイタス会員は、ガルーダ・インドネシア航空の日本〜インドネシア線の利用でも、ステイタスに応じたボーナスマイルを獲得できる。

共同事業の開始を記念して、特別運賃を設定する。日本発の往復最低運賃は、ジャカルタが66,000円から、デンパサールが72,000円から。予約期間は3月7日から13日まで、搭乗期間は4月1日から。

JALは東京/成田〜ジャカルタ線を1日最大2往復、ガルーダ・インドネシア航空は東京/羽田〜ジャカルタ線と東京/成田〜デンパサール線をそれぞれ同1往復を運航する。

■ダイヤ
JL725　東京/成田（11：15）〜ジャカルタ（17：05）
JL729　東京/成田（18：05）〜ジャカルタ（23：55）／毎日（3月30日〜5月1日）、月・水・木・土（5月2日〜）
JL726　ジャカルタ（21：55）〜東京/成田（07：25+1）
JL720　ジャカルタ（06：35）〜東京/成田（16：05）／毎日（3月30日〜5月2日）、月・水・木・土（5月3日〜）

GA875　東京/羽田（11：45）〜ジャカルタ（17：35）
GA874　ジャカルタ（23：25）〜東京/羽田（08：50）

GA881　東京/成田（11：00）〜デンパサール（17：25）
GA880　デンパサール（00：20）〜東京/成田（08：50）

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【記事提供：トライシー】