出雲観光協会(島根県出雲市)は、日本遺産に認定されている夕日を屋根のないオープントップバスで楽しめるツアー商品を販売している。
同ツアーでは、日本遺産「日が沈む聖地出雲」の構成遺産である出雲日御碕灯台から日御碕神社、稲佐の浜をつなぐ海岸沿いの道を走り、開放感あふれるバスの2階席から神話の舞台となった景観を提供する。SNS映えが期待できる夕日スポット「道の駅キララ多伎」では、日本海に沈みゆく夕日を日没まで堪能できる。「日が沈む聖地出雲の夕日と自然を堪能する特別なひと時を」と同協会。
設定日は9月17、19、20、23、24、25日の計6日。各回40人募集(最少催行人員1人)。参加者はJR出雲市駅と出雲大社付近からバスへの乗車が可能。料金は大人3500円、子ども(小学生)2500円。
海沿いを走るバス