一般社団法人日本遺産普及協会(東京都千代田区)は、7月に初の「日本遺産検定」を実施すると発表した。日本遺産の魅力を語れる人材の育成とともに、認知度向上を図る。
検定は7月7~9日に、オンラインで実施する。受験料は5千円で、誰でも受験できる。合格者には「日本遺産ソムリエ」の称号が贈られる。
詳細、申し込みは公式サイト(https://nihonisankentei.com/)。
日本遺産は地域の歴史的魅力や文化、伝統を語る「ストーリー」で、現在、文化庁によって全国で104件が認定されている。