フィンエアーは、エンブラエルE190型機の客室改修機の運航を開始した。
改修したワイドボディ機やラウンジと同様で、ダークブルーやグレーの色調となる。9列目までは新デザインとクッション性により快適性が増した。10列目以降はリクライニングしない。座席数は100席。
7機を2025年冬期まで、残りを2026年冬期までに改修し、全12機の改修を2026年春までに終える見通し。1機あたり約150キロの重量削減を目指す。
エンブラエルE190型機は、フィンランド国内を含むヨーロッパ各地を結ぶ短距離路線で使用している。
【記事提供:トライシー】