観光庁は、Go Toトラベル事業を利用した宿泊旅行(宿泊単品)の価格帯別の分布を公表した。対象期間は7月22日~10月31日。1泊当たりの宿泊代金が1万円未満という利用者が全体の66.9%を占めることが分かった。
宿泊代金が明確なデータだけを集計。旅行者による事後還付申請の分は除く。
宿泊単品の価格帯別の利用者の分布を5千円ごとに見ると、5千円未満25.8%▽5千円以上~1万円未満41.1%▽1万円以上~1万5千円未満13.6%▽1万5千円以上~2万円未満8.2%▽2万円以上~2万5千円未満4.6%▽2万5千円以上~3万円未満2.8%▽3万円以上~3万5千円未満1.6%▽3万5千円以上2.4%。