全国の独立系宿泊施設で構成する日本ホテル互助会は、全国の加盟宿泊施設に30泊泊まり放題となるサブスクリプション型宿泊利用券「夢の日本縦断宿泊チャレンジ30」の販売を4月5日から開始した。
参画する宿泊施設を対象に、利用者は指定した1カ月間の中で、1泊から30泊まで各施設を組み合わせて好きなように宿泊できる。鷲羽山下電ホテルや鬼怒川パークホテルズ、滝本インなど40を超える施設が参画している。参画施設は随時募集中で、旅館業法に基づき法人が運営する宿泊施設で、参画規約を満たすことが条件となる。
個人用と法人用の2種類を用意。個人用は購入者もしくは利用登録者本人、法人用は登録法人名の名刺を持参した本人と、各同伴者1人まで利用可能。ツーリングや自転車による日本一周など個人旅行のほか、法人の福利厚生としての利用を見込む。価格は個人向けが29万9千円、法人向けが39万9千円。クラウドファンディングサービス「ＣＡＭＰＦＩＲＥ」とネットショップ「ＢＡＳＥ」上で販売中。個人向けは数量限定で19万9千円での販売を行う予定。
