加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森は11日、「ゆのくにの森 メタバース美術館」をオープンした。
『ゆのくにの森 メタバース美術館』:https://bit.ly/3ICUY9Q
水際対策や行動制限の緩和で石川県内にも観光客が戻りつつありますが、コロナ禍前の水準には戻っていない状況です。13万坪の広大な敷地の中で、50種類以上の伝統工芸体験ができる石川県のテーマパーク「ゆのくにの森」においても、来場者数は元の水準には戻っていません。
そんな中当施設では時間や場所、情勢を問わず、ゆのくにの森の魅力をお伝えできる方法を模索。テキストや写真では伝えきれない当施設の魅力を、国内外問わず様々なお客様や旅行代理店の方々にお伝えすることを目指し、ゆのくにの森 メタバース美術館を開設します。
ゆのくにの森 メタバース美術館では、当施設で体験できる「石川県を代表する50種類以上の伝統工芸体験」や人気写真スポット「アンブレラスカイ」など、当施設が誇るコンテンツの魅力をまとめた14個の動画を、メタバース空間上でお楽しみいただけます。本美術館の公開に合わせ、ゆのくにの森内にある古民家5棟を再現した3Dマップも公開。これまで現地でしかお楽しみいただけなかった古民家が持つ情緒的な魅力も、WEB上でご体感いただけます。
今後もゆのくにの森では、当施設が誇る魅力を全国の方々にお伝えするべく、様々な取り組みに挑戦してまいります。
- ゆのくにの森 メタバース美術館について(https://bit.ly/3ICUY9Q)
ゆのくにの森 メタバース美術館では、オリジナルで制作したメタバース空間上に、「石川県を代表する50種類以上の伝統工芸体験」や人気写真スポット「アンブレラスカイ」など、当施設で楽しめる体験にまつわる14個のコンテンツを配置。お客様はメタバース空間上を自由に移動しながら気になるコンテンツの前に立つことで、その詳細をご覧いただくことが可能です。
3Dマップについて
江戸後期の歴史ある「金箔の館」をはじめとした、計5棟の古民家を3Dマップで再現。テキストや写真よりも、リアルにその雰囲気や魅力をご体感いただけます。ゆのくにの森 メタバース美術館とともに3Dマップも活用することで、当施設の魅力を最大限にお伝えしてまいります。
詳細概要
名称:ゆのくにの森 メタバース美術館
配信開始日:2023年1月11日(水)
URL:https://bit.ly/3ICUY9Q
動作環境 :PC各種WEBブラウザ/iOS/Android
※iOS、Andoroidに関しては、別途アプリのダウンロードが必要になります。
- ゆのくにの森 メタバース説明会について
今後はゆのくにの森 メタバース美術館を活用し、ゆのくにの森スタッフが当施設の魅力を一般のお客様や旅行業者様にお伝えする「ゆのくにの森 メタバース説明会」を、定期的に実施していく予定です。第一回目となるメタバース説明会は、1月26日(木)11時より実施いたします。
名称:ゆのくにの森 メタバース説明会
参加費:無料
実施日:2023年1月26日(木) 11:00~11:30
場所:ゆのくにの森 メタバース美術館
URL:https://bit.ly/3ICUY9Q
内容:ご挨拶、各コンテンツのご紹介、質疑応答
- 加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森について
江戸明治時代の茅葺きの古民家を移築してできた伝統工芸村 ゆのくにの森。当施設では、実際にろくろを回したり、絵付けをしたりと、さまざまな花芽の伝統工芸を体験することができます。多彩な工芸品の数々を各館のスタッフと一緒に楽しく創ってみませんか。友禅流しをはじめ、アンブレラスカイ、赤い風車など写真映えのスポットも人気です。
楽しみ方は自由自在。13万坪の壮大な敷地から、日ごろ味わえない感動をお届けします。
北陸の江戸・明治時代の豪壮な古民家を、茅葺き屋根の外観そのままに移築。
初夏には紫陽花、秋には紅葉と、自然豊かな空間の中で、伝統工芸体験をお楽しみいただけます。
11の館で50種類以上の伝統工芸体験が楽しめます。
輪島塗、九谷焼、山中漆器、金箔、加賀友禅など、石川が誇る伝統工芸を、
見て、ふれて、創ってお楽しみいただけます。お子様でも気軽に楽しめる工芸体験もご用意しております。
旅の思い出作りに、人気の写真スポットも。
日本の原風景を再現した“森のテラス”や、格子に風車をひとつひとつ飾り付けした風車。
透明に傘が空を彩るアンブレラスカイなど、旅の思い出作りにぴったりなスポットが多数ございます。
施設概要
施設名:加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森
所在地:石川県小松市 粟津温泉ナ-3-3
入場料:大人550円、学生(中学生・高校生)440円、小人(4歳以上)330円
営業時間:9時〜16時30分 ※木曜日は定休日となります。
公式HP:https://www.yunokuni.jp/mori/?lang=ja
- ゆのくにの森 メタバース美術館の開設に際して
新滝 淳子(株式会社ゆのくにの森 代表取締役)
ゆのくにの森は、2023年6月に開村35周年を迎える伝統工芸村です。
広大な土地に江戸明治時代の建物を移築してできた本格的な観光施設であり、その規模感や建物のすばらしさ、気軽に工芸体験ができるコンテンツ、四季の自然など、様々な魅力を有しております。
しかしこれらの魅力をテキストや写真だけでお客様に伝えるのは難しいと感じておりました。
メタバース美術館を作ることで、これまで以上にリアルな形で当施設に関する説明ができるようになり、国内外を問わず説明することができるようになりました。
ゆのくにの森が皆様の、将来の訪れたい場所の1つになってもらえたら嬉しいです。