日本観光振興協会によると、11月4~7日に台湾・台北市で開催された「台北国際旅行博(ITF2022)」は、日本からの出展は49団体・73ブースで、会期中の入場者数は日台双方の水際対策緩和もあり、前年比72%増の19万5366人だった。
主催は台湾観光協会。オープニングセレモニーには蔡英文総統が出席。日本ゾーンに立ち寄り、日観振の皆見薫常務理事から千葉県のキャラクター、チーバくん人形を贈られ、記念撮影にも応じた。
日本からの出展者は3年ぶりに訪台し、ブースを運営。来場者の訪日旅行に関する質問に丁寧に対応していた。日観振は「台湾における国内外の旅行に対する熱い期待が感じられた」としている。
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