KNTは5月28日、初めて台湾を訪れる人を対象としたツアーを発売した。2泊3日で1万2千円と割安な価格設定とすることで、台湾の魅力を多くの人に、より手軽に楽しんでもらいたい考えだ。
台湾観光協会、チャイナエアラインの協力で、低価格のツアーが実現した。「定額給付金の支給を意識した料金設定」と同社。台湾を訪れたことがないことと、モニターツアーのためアンケートへの協力も参加条件となる。
発売したツアー「はじめての台湾2泊3日」は、市内観光のほか、飲茶料理の昼食1回、朝食2回がつく。このほか、「はじめての台湾3泊4日」(旅行代金1万9千〜2万4千円)、「台北・高雄周遊コース」(3万9800円)の2つのツアーを用意した。いずれも旅行代金には燃油サーチャージを含んでいる。募集人数は先着2千人。