JR四国と国土交通省四国運輸局、四国4県(徳島、香川、愛媛、高知県)で構成する「JR四国管内利便性向上・利用促進に向けた調査・実証事業協議会」はあす22日から順次、同社沿線の居住者を対象に、公共交通の利用状況や公共交通利用に対する潜在的なニーズについてのアンケート調査を行う。期間は2024年度末(予定)まで。事業費の一部は同省の補助事業を活用する予定。
同社と地域関係者は21年度から、鉄道の利便性向上や利用促進とともに、持続的な鉄道網の確立に向けた「5カ年推進計画2021~2025」に基づく取り組みを展開しており、25年度に総括検証を行う予定。【記事提供:交通新聞】
会員向け記事です。