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名鉄交通第三(名古屋市中川区)は19日、名鉄タクシーグループの環境負荷軽減活動の一環としてBMW社の電気自動車「i5 eDrive40 Excellence」1台=写真=をハイヤー車両として導入した。同グループでは、これまでに地域最大数の57両をEVタクシーとして導入。BMW社の車両をタクシー・ハイヤー車両として導入するのは、名古屋交通圏では初めて。
導入車両は、BMWが2023年に発売した高級セダン車両の電気自動車で、CO2を排出しない環境に配慮した車両。BMW社の象徴でもあるキドニー・グリルをはじめとする、スポーティーかつエレガントな内外装のスタイリングに加え、後部座席は、ラウンジ感を演出するドアパネルと一体化した形状で、ワンランク上の快適性を実現している。車内のダッシュボードやシートなどには、本革に匹敵する高級感を持ち合わせた100%植物由来のヴィーガンレザーを使用し、環境に配慮した車両でありながらも、広い車内空間や静寂性を備え、より快適な移動時間を過ごせる。
今回の導入により、訪日外国人を含む富裕層への営業強化と環境問題に関心のある人への対応を推進する。